ファンとの繋がりを強くするチャットボットのユースケース

2020年8月6日

ファンとの繋がりを強くするチャットボットのユースケース

皆さん、こんにちは。今回は私の個人的な趣味も含めた記事を書かせて頂きます。

NBA再開

プロフィールにも書いている通り、私はバスケットボールが大好きです。毎シーズン楽しみに見ているNBA(アメリカのプロバスケットボール)もコロナの影響を受けて長らく中断していましたが、ようやく先週再開しました。本当に嬉しい限りです。

当然、無観客での開催なのですが、観客席には巨大なスクリーンが用意されていて、そこには観客らしい映像が映し出されていました。これは実はMicrosoftのビデオ会議ツール「Teams」の新機能「Togetherモード」なるものを利用して、ファンにビデオ会議に参加してもらい、リアルタイムにファンの顔を観客席に表示しているとのことでした。これはファンにとっても非常に嬉しいサービスですし、選手にとっても少しでもファンに応援してもらっている感覚を味わえるということで素晴らしい試みだなとみておりました。さすが、エンターテイメントビジネスに長けているNBAだなと思いました。

チャットボットとスポーツ

実はこのNBAですが、昨年からFacebook Messengerを介してファンを巻き込み、試合中のハイライトを配信する新しいチャットボットを制作していました。
人工知能(AI)技術を用いて動作するこのプラットフォームは、既存の2019/20 NBAシーズンを通して動画コンテンツを配信するほか、定期的なニュース更新、試合プレビュー、リアルタイムのスコアリングアラートを配信しています。

さらに、このNBAボットは、個々のファンのお気に入りのチームや選手に関する試合スケジュール、ディビジョン・スタンディング、通知などの機能も配信しているようです。自分の応援しているチームをボットを介して、より身近に感じることができ、欲しい情報をリアルタイムに簡単に入手できます。Webページに情報を見に行くよりも遥かに簡単に、そして身近に感じることは言うまでもないでしょう。

このように、チャットボットを身近な存在に感じられるようなものにすると、チャットボットの利用率向上にもつながると思います。チャットボットを身近な存在にする方法として、ボットからの言葉を人間らしくする方法がありますので、興味のある方は以下の記事をご覧ください。

 

私は、日本のプロスポーツでも是非同じような取り組みをしていってほしいなと思っております。他人事ではなくてそれは私の仕事でもありますが…

プロフィール

Kei Yahagi
大手通信キャリア向けの営業を10年担当した後、チャットボットの製品主幹営業を担当。 好きな言葉は「冷静と情熱のあいだ」 マイケルジョーダンをこよなく愛する節度のあるビジネスパーソン。