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チャットボット導入までにかかる費用内訳を詳しくご紹介

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チャットボット導入までにかかる費用内訳を詳しくご紹介

チャットボットは、導入・活用することで業務効率化や顧客満足度の向上、見込み客の創出などを可能にする、メリットの多いコミュニケーション手段です。
うまく活用すれば、費用対効果の高い便利なツールですが、選択するサービスによって、導入や運用にかかるコストは変わってきます。

チャットボットに興味はあるけれど、いまいち本格検討に踏み切れないという企業様の中には、この費用の不明瞭さがネックになっているところもあるかもしれません。

そこで本コラムでは、チャットボットにかかる費用の相場や内訳など、コストに関する部分を明らかにしていきます。

1、チャットボット導入費用の市場相場

チャットボットの導入費用について、市場の相場を確認してみましょう。
チャットボットは、サービスによって初期費用も月額料金もまちまちで、安いものでは初期費用0円、月額料金も1万円を割るものがある一方で、AIを搭載しているなど高機能なものだと初期費用・月額料金それぞれが100万円を超えるものもあります。

金額に開きの大きいチャットボットサービスですが、料金を左右する要素は何でしょうか?
これには「AI搭載の有無」と「カスタマイズの可否」の2点が関係しています。

AI搭載の有無

チャットボットは、AIを搭載したもの(AI型)と、非搭載のもの(シナリオ型)の2種類に分けることができます。

AI型には言葉の揺れにも対応して適切な回答を返せたり過去の会話ログを材料に自ら学習して正答率を上げてくれたりするメリットが、シナリオ型にはユーザーが選択肢をクリックしていくだけで目的の回答を得られ、トラブルシューティングなどの対応に向いているというメリットがあります。

AIが搭載されたチャットボットの方が、料金が高額になる傾向があります。

カスタマイズの可否

チャットボットには、あらかじめ決められた仕様の範囲内でしか操作ができないタイプと、企業のニーズに応じてカスタマイズができるタイプがあります。
既存機能として用意されていない機能をカスタマイズで追加したりすると、高額になります。

2、チャットボット導入にかかる費用内訳

一般的なチャットボットにおける費用の内訳は、次の4点です。

初期費用

まずは、導入時にかかる初期費用です。サービスによっては無料のこともありますが、設定にかかる工数が少なく、サービスベンダーの作業が発生しないものは低額に、逆にAIの設定など工数が多いものは高額になる傾向があります。
金額幅は、0~100万円程度です。

FAQ作成費用・初期学習サポート費用(カスタム費用)

チャットボットに登録するFAQやシナリオなどを自社で用意するのではなく、サービスベンダー側へ依頼する場合にかかる費用です。特に、AI型の場合、学習データが多いほど精度が増すため、大量の学習データを用意する必要があり、これが負担になるケースは少なくありません。サービスベンダーへ任せることでより効果的な学習データが利用できることがあるため、検討する価値があるでしょう。
これらは、初期費用の一部に数えられることもあります。

月額費用

初期費用が無料のサービスであっても、月額費用はかかってくるものが多いです。低額なものでは1万円を切るものもありますが、10~30万円程度の料金が多いです。
金額幅は、1~100万円前後です。

運用コンサルティング・サポート費用

チャットボットはリリースした後も、質問への回答をチューニングするなど、運用に注力する必要があります。こうして、回答精度の高い、ユーザーニーズに合ったチャットボットを作り上げることができます。
運用は基本的には自社で行いますが、人的リソース不足やノウハウ不足でうまく運用できる自信がないという場合は、サービスベンダーがオプションとして用意している運用コンサルティングやサポートを受けることもできます。
利用する場合は、これに費用がかかってきます(※一部のチャットボットでは、サポート費用が含まれているものもあります)。

3、重要なチャットボットの選定ポイント

ご紹介したように、チャットボットにかかる費用は、その内訳ごとにそれぞれ大きく異なります。「チャットボット導入費用の市場相場」でお伝えしたように、金額を決める大きな要因として「AI搭載の有無」と「カスタマイズの可否」が挙げられますが、ほかにも、以下で挙げるような点がチャットボットの金額を決めています。価格だけを見て手頃なチャットボットを選んでしまうと、導入後に思うような成果を上げられず、導入失敗という結果を生む恐れがあります。
ここでは、チャットボットを選定する際のポイントをご紹介いたします。

課題を解決できるか

最も大切なのが、導入しようとしているチャットボットで、自社が抱える課題を解決できるかという観点です。
チャットボットには活用領域によって大きく「カスタマーサポート」「マーケティング支援」「業務効率化/DX」の3種類があります。自社がこれらの領域において抱える課題を、そのチャットボットで解消できるかどうか、機能や使い勝手などをチェックしましょう。

機能が充実しているか

これは特に、低額のチャットボットサービスでチェックしたいポイントです。高額なサービスは大方、多機能なものが多いからです。目的によっては、ただ多機能なだけでも使いこなせず、無駄になってしまいますが、機能があまりにシンプル過ぎると、チャットボットで実現したいと考えていたことが叶わない恐れもあります。
導入後、すぐには使わない機能でも、活用幅を広げる中で使うかもしれない機能の有無はチェックしておきましょう。

データ分析が充実しているか

運用コンサルティング・サポート費用」でもお伝えしたように、チャットボットは、運用を開始してから、継続的に改善を加えていかなければ、いずれは使われなくなり放置されてしまうでしょう。

会話のやり取りのログ情報など、チャットボット内に蓄積されたデータを分析することで、チャットボットのチューニングを行い改善につなげ、ユーザーの満足度を向上することができます。また、チャットボットの会話データを、WebサイトのログやIoTなどから得た行動データを統合して、見込客のインサイトを得ることも可能です。

このように、チャットボットのデータを分析することは有益であり、これを実現するための分析機能を備えたチャットボットの導入がおすすめです。

セキュリティはしっかりしているか

チャットボットは、見込客や顧客、従業員が利用するもので、個人情報を取り扱うケースも多く、情報漏えいを防ぐためにセキュリティ対策にも配慮したいものです。

一概にはいえませんが、低額のチャットボットの場合、セキュリティ対策などに注力されていないかもしれません。たとえば、サービスベンダーが「ISO27001/ISMS」に準拠しているか、IP制限機能がついているかなど、セキュリティ対策について確認しましょう。

作成・修正が簡単か

どちらかというと、高額なチャットボットで確認したい項目です。
チャットボットサービスによっても異なりますが、導入から実運用までの間には、チャットボットを作成したり設定を行ったりといった作業が発生します。これが自社だけで対応できないほど複雑であれば、別途、導入サポートサービスを契約する必要があるなど、金額は膨らみます。

また、運用開始後も、状況に応じてシナリオを変更したいなど、修正が発生します。この時も同様で、自社のみで対応できるかどうかで、コスト面だけでなくスピーディさにも影響してきます。可能な限り、自社で対応できる作成・修正の簡単なものを選ぶ必要があるでしょう。

運用サポートが受けられるか

運用時のトラブルや活用支援など、サポートサービスが受けられると安心です。
特に、チャットボットに不慣れなうちは不明点なども多々、出てきます。サポートの手厚さについてもチェックしておきましょう。

サポートサービスに関しては、有料で提供されているのか、それとも無料なのか、また、対応方法は対面なのか電話なのか、メールのみなのか、対応時間はなどを確認しましょう。
海外製のチャットボットの場合は、日本語でサポートが受けられるかどうかもチェックする必要があります。

汎用性は高いか

チャットボットを搭載できる環境が幅広く、汎用性が高いことも確認しておきたいポイントです。
たとえば、LINEに特化したチャットボットは、LINE上で運用するのには最適ですが、そこから用途を広げてWebサイトでも利用したいと考えた場合、大幅なカスタマイズが必要になるか、そもそも利用が不可ということもあります。

あらかじめ想定していた用途以外にもチャットボットを活用できるよう、ある程度の幅広い用途が想定されたもの、カスタマイズが容易なものを選定すると良いでしょう。

4、まとめ

チャットボットの導入費用についてご紹介いたしました。
企業や部門ごとに予算は限られており、その中で課題解決できるチャットボットを選定する必要がありますが、単に価格だけで選んでしまうと、導入後に後悔することになる恐れもあります。
上でご紹介したようなポイントをチェックして、自社の課題を解決できるチャットボットを選びましょう。

当社が提供しているBenefitter(ベネフィッター)は、社内の業務改善やDXの推進に最適なチャットボットサービスです。チャットボットをハブとしてチャットツールやWebサイトなど、複数のシステムをつなぎ、複雑な社内業務のフローを自動化・効率化することができます。運用する中で、変更が必要になった場合も、ノンプログラミングなので自社ですばやくカスタマイズが可能です。

社内業務の効率化にチャットボットを活用しようとご検討されている企業様は、ぜひお問い合わせください。

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執筆者情報:

CTC Benefitter(ベネフィッター) 開発チーム

CTC 情通第二本部 システム技術統括部

社内業務のDXを推進するサービスとして豊富な機能と様々なシステム・WEBサービスとの連携を可能としたBenefitterを提供しています。チャットボットの活用方法や導入事例を伝えていくため、情報を発信しています。

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