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使い慣れたビジネスチャットをさらに便利にする方法とは?

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使い慣れたビジネスチャットをさらに便利にする方法とは?

1、ビジネスチャットの利用状況は?

皆さんの会社では、ビジネスチャットは利用されていますか?弊社伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が2019年7月に日本の大手企業に向けに行った「ビジネスチャットツールの利用状況調査」では、コミュニケーションツールの利用割合は、「メール」が55.4%、「電話」が24.5%、「チャットツール」が14.2%と、まだまだ「メール」や「電話」が上位を占めていますが、「チャットツール」も徐々に身近なコミュニケーションツールとして認知されてきていることが分かりました。

コミュニケーションツールの利用割合

公式に社内へ導入しているチャットツールの使用期間を見ると、「半年未満」が18.0%、「半年以上1年未満」が11.2%、「1年以上3年未満」が33.0%、「3年以上前」が37.9%と、1年以上チャットツールを使用している人は7割という結果でした。

導入しているチャットツールの使用期間

また、チャット導入により改善した点として、「スピーディなコミュニケーションができるようになった」が41.9%と最も多く、次に「複数人での情報共有が容易になった」が34.1%と、チャットならではの利便性が上位となっています。

チャットツールの導入による改善効果

新型コロナウィルスの影響で一気にテレワークが普及しましたが、人と直接会って話すと機会が以前よりも減ったことにより、気軽にコミュニケーションを図ることができるビジネスチャットは、その利便性から今後ますます浸透してくるのではないでしょうか。

2、チャットボットの連携でさらに便利に!

ビジネスチャットをさらに便利に使うために、チャットボットとの連携もおすすめです。チャットボットは、対話(チャット)とロボット(ボット)の2つの言葉を組み合わせて出来たツールのことで、新しいコミュニケーション手段です。あたかも人と会話をしているかのように、チャット上で入力したメッセージに対して、適切な回答などを自動で応答してくれます。

誰に聞いたらいいのか分からないことや、人には質問しにくいことでも気軽に聞けるという手軽さもありますし、これまでは人が対応していて時間がかかっていたような仕事をチャットボットに任せることで、即座に仕事が完了でき業務を効率化できるというメリットもあります。

社内のイントラネットサイトにサポートデスクの一次対応としてチャットボットを導入されている企業も増えてきていますが、ビジネスチャットとチャットボットを組み合わせることで、わざわざイントラネットサイトに移動しなくても使い慣れたビジネスチャットでシームレスにコミュニケーションが図れ、生産性向上にもつながることが期待されます。
また、チャットツールの多くはモバイル対応していますので、外出先でわざわざパソコンを開かなくても、スピーディーに欲しい情報が得られたり、作業が完了できるという点も大きなメリットではないでしょうか。

3、使い慣れたビジネスチャットでチャットボットが使えます

チャットボットを導入するために、使い慣れたビジネスチャットを別のものに変えてしまうと、利便性や業務効率が下がってしまいますので、使い慣れたビジネスチャットでチャットボットが連携できるといいですね。

CTCのチャットボット開発プラットフォーム「Benefitter」では、「Microsoft Teams」、「Slack」、「Tocaro」などビジネスチャットにすぐにチャットボットを導入することができます。また、それ以外のビジネスチャットを利用されているという企業様からのご相談も受けていますので、お気軽にこちらからお問合せください。

CTCの最適解!働き方を進化させる
DXプラットフォームBenefitter

Benefitterで実現できることや特徴といった詳細から実際に利用するまでの流れまでをご紹介します。

CTCの最適解! 働き方を進化させるDXプラットフォームBenefitter 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

執筆者情報:

CTC Benefitter(ベネフィッター) 開発チーム

CTC 情報通信第2本部 システム技術統括部

社内業務のDXを推進するサービスとして豊富な機能と様々なシステム・WEBサービスとの連携を可能としたBenefitterを提供しています。チャットボットの活用方法や導入事例を伝えていくため、情報を発信しています。

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