BenefitterにGPT-5が登場!

BenefitterでGPT-5が利用可能になりました!
OpenAI社の最新AI言語モデル「GPT-5」が連携できるようになりました。GPT-5は2025年8月7日にOpenAIから正式にリリースされた最新の大規模言語モデルです。Benefitterご契約にGPT-5を追加していただくことで利用可能です。(Microsoft Azure OpenAIサービスのGPT-5と連携します)。
▶GPT-5とは
GPT-5はOpenAI社が開発した最もスマートで高速、かつ実用的なモデルで、エキスパートレベルのインテリジェンスを搭載しています。これまでのGPTシリーズの集大成として、GPT-4o、OpenAI o-seriesの推論能力、エージェント機能、高度な数学機能などの革新的技術を統合した統一モデルとなっています。
特徴
- 数学分野でのAIME 2025、実世界のコーディングタスクであるSWE-bench Verified、Aider Polyglotと、様々なベンチマークで他のモデルより優秀なスコアを記録しています。
- ハルシネーションについて、GPT-5の回答はGPT-4oやo3と比較して大きく減少させています。
参考情報
▶ご利用イメージとGTP-4oとの比較評価例
(図1)BenefitterでのGPT-5利用例
(図2)GPT-5とGPT-4oの回答品質評価例
▶ご利用上の注意とお問合せ先
ご利用上の注意事項
- GPT-5は海外リージョンでのみ提供可能です。(2025年9月17日時点)
- GPT-5はGPT-5、GPT-5 mini(軽量)、GPT-5 nano(超軽量)の3つのサイズをご利用いただけます。GPT-5はGPT-4oよりも回答に時間がかかる傾向があるため、ご利用用途によって、軽量モデル、超軽量モデルのご利用もご検討ください。
- Benefitterのご契約でGPT-5を追加でご利用いただく場合の月額利用料は、1,000万トークン毎に12,000円です。
- GPT-5、GPT-5 mini、GPT-5 nanoを併用可能です。
- 外部API設定とご利用中のシナリオの設定変更が必要です。管理画面からお客様ご自身で設定することもできますし、「Benefitter使いこなし支援」で作業代行をご依頼いただくことも可能です。
お問合せ先
GPT-5のBenefitter連携に関するご質問、導入のご相談は、以下までお気軽にお問い合わせください。
メール: benefitter@ctc-g.co.jp


執筆者情報:
CTC Benefitter(ベネフィッター) 開発チーム
デジタルサービス企画推進部 AIソリューション企画開発課
社内業務のDXを推進するサービスとして豊富な機能と様々なシステム・WEBサービスとの連携を可能とした AIチャットボット Benefitter を提供しています。チャットボットの活用方法や導入事例を伝えていくため、情報を発信しています。