チャットボットは身近な存在になりつつあります!

2020年6月16日

チャットボットは身近な存在になりつつあります!

近年、「チャットボット」という言葉を聞く機会が増えたのではないでしょうか?
しかし、言葉は聞くが、チャットボットって何か分からない・イメージしづらい という方も多いと思います。そこで今回は、チャットボットは知らないうちに身近な存在になりつつある、ということについて、お伝えしていきたいと思います。

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」が合わさってできた言葉です。つまり、音声やテキストを使って、ロボットと会話する技術のことです。

その歴史は古く、1964年〜1966年にジョセフ・ワイゼンバウムによって開発された、心理カウンセラーのように振る舞う対話型プログラム「ELIZA」が始まりと言われています。

チャットボットの種類

チャットボットは、大きく分けると、AIと連携しているものと、していないもの、2種類に分類されます。

AIと連携していないチャットボットは「人工無能」とも呼ばれていて、あらかじめ用意された、選択肢をクリックしていくだけで、目的の回答を得ることができます。つまり、ユーザーの選択肢によって、シナリオが分岐し、最終的に目的の回答に辿り着くというものです。

次に、AIと連携しているチャットボットは、人工無能とは異なり、ユーザーの質問の意味を推測したり、思考することで、ユーザーが入力した質問に対して、あらかじめ登録されている回答から、目的の回答を返すというものです。

AIと連携したチャットボットの、一番身近な例として、Apple社が提供するiPhoneに搭載されている「Siri」が挙げられます。
皆さん、毎日「Hey,Siri.今日の天気は?」などと聞いているのではないでしょうか?
すると、Siriは、「現在気温25度で、曇っています。今日の午後には20度まで下がるでしょう」と教えてくれます。
このやりとりこそ、Siriが私たちの言葉の意味を推測することで、目的の回答を返しているのです。
毎日使っている、Siriもチャットボットである、ということを聞くと、チャットボットを身近に感じられるのではないでしょうか?

また、最近では、ヤマト運輸のLINEを活用したチャットボットサービスや、駅の案内係をしているチャットボットサービスなど、様々なチャットボットサービスが、私たちの生活に浸透しています。
このように、チャットボットは知らないのうちに、私たちの身近な存在になり、生活を便利にしてくれているのです。